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幻想曲 (ショパン) : ミニ英和和英辞書
幻想曲 (ショパン)[げんそうきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まぼろし]
 【名詞】 1. phantom 2. vision 3. illusion 4. dream 
幻想 : [げんそう]
 【名詞】 1. illusions 
幻想曲 : [げんそうきょく]
 【名詞】 1. fantasy 2. fantasia
: [そう]
 【名詞】 1. conception 2. idea 3. thought 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

幻想曲 (ショパン) : ウィキペディア日本語版
幻想曲 (ショパン)[げんそうきょく]

幻想曲』(げんそうきょく:Fantasie)ヘ短調 作品49は、フレデリック・ショパン1841年に作曲した幻想曲。このジャンルは元々、形式に捉われない自由な楽曲を意味し、バロック時代から多くの作品が書かれたが、その作風は時代によって変化してきた。バッハからモーツァルトに至っては、それは思いつくままに楽想を並べていったようなものであった。
== 命名の由来 ==
ベートーヴェンは自由な序奏の後、1つの主題が提示されて、それが何回も変奏され、発展していく形をとった〔幻想曲Op.77合唱幻想曲Op.80などに見られる。〕。しかし、ロマン派になると、逆にソナタの形を取る長大な作品に仕上げられた。シューベルトの「さすらい人幻想曲」や、シューマン幻想曲などはまさしくその典型である。 そしてショパンはソナタ形式を基調としながらも、序奏や中間部が組み入れられるきわめて自由な作品に仕上げた。ショパンはバラードでも同じような形式を用いたが、それらが3拍子系であるのに対して、4拍子系であることから幻想曲とされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「幻想曲 (ショパン)」の詳細全文を読む




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